見かけないステンレス箸。日本で流行らない訳が判明!!(個人の感想ですが)

DIY 家庭菜園 遊び
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ダイソーで発見

韓流ドラマや韓国旅番組などを見るとほとんどの食事場面でステンレス箸で食べているのを見かけます。
ステンレスは匂いを寄せ付けない(又は消し去る)性質があり魚釣りの後は手洗いにステンレスを触れば良いと聞いたことが有るほどです。
なぜか?そんな良い事ずくめな性能なのに日本ではあまり見かけません。
そんなある日いつものダイソーさんで2膳入り(もちろん110円)を発見し即購入してきました。

早速使ってみましたがご飯は問題ないのですが、麺類(特にパスタ)は滑ってしまい上手く使えませんでした。もちろん箸の先に7か所滑り止めらしき線は入っているのですが滑りやすいつるつる麺にはあまり効きませんでした。

そうだサンドブラストしてみよう。

滑り止め性能なら金属製なのでサンドブラストをするのが一番だろうと試してみました。

箸先のみでなく持つところも滑らないに越した事は無いのでマスキングはせず全体にガラスビーズ#120で仕上げてみました。

使用した感想

結果は滑らなくは成ったのですが。。
性能は全く問題なく滑り止め効果もばっちり聞いて手も滑らないし食材(麺)も問題なく持ち上げられます。

ただ歯ざわりに違和感がありすぎて不快になるのです。SUS箸が歯に触れて少しスライドすると独特のざらざらの振動がステンレス箸の空洞に共鳴するのかとても不快です。骨伝導で脳まで大音響が来ます。いうならば口に咥えて演奏する楽器『マウスボウ』を演奏してる感じです。
(演奏経験は無く、銜えた事も無いですが・・・)

なので、うどん等麺類好きの日本ではステンレス箸は普及しない訳だ!となんとなく納得しました。

『セット残りの1組のステンレス箸は滑り止め加工はせず多少滑ってもそのまま使う!』という結論です。

割り箸が最強すぎる

環境問題でやり玉に挙げられている割り箸ですが、今回ステンレス箸を使ってみた結論は割り箸が最強という事が改めて思い知らされました。

焼肉などでも熱で熱くなりにくく先端も焦げることはあっても溶けたり変形もしません。冷たい物にもくっ付きませんし麵なども滑らず保持できます。

間伐材使用なら環境問題も問題なさそうですが、何しろもプラストロー⇒木材系ストローがOKなら割り箸でもOKでしょう。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。