《当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています》
鉄板で 猫砂用スコップ を作ってみました。

上の2個は購入した既製品のプラ製品です。比較のために並べています。
下の列が全て手作りの鉄製品です。左より古い順に並べました。
左の一番古いので2年ほど前のものです。そのつど使って見て改良を加えました。
右の黒いのが最新ですが既に1年経過してます。
砂をすくって見ました
只写真だけでは仕方ないので実際に砂をすくって見ました。
いっぱいに入れて静かに上に持ち上げました。揺すってはいません。
砂は新品の細目です。

ぜんぜん落ちませんでした。こちらはそこが平らで隙間が細いのが原因と思います。
何度か揺すれば落ちる感じです。
只揺すると砂の種類によっては微妙なホコリがまうので出来れば何回も揺すらないで使用できる方が良いです

一番よく落ちました。予想外です。穴も大きめで底が丸くなっているのが砂落ちを良くしているようです。

自作1号

自作2号 先の方の隙間細く変えてみました。

自作3号 庭の畑にだしっぱだったので錆びていました。

自作4号 先と後ろ2箇所の区別やめて一体の隙間にしました。
自信作だったんですが。
本当はこれが1番砂落ちが良かった。で終わる予定でしたが。
材料が平たい鉄板なのでどうしてもその平らな部分に小さい砂は残ってしまいます。
只、一度揺すれば落ちるので使い勝手はよいと思います。又、薄いので砂に差し込む時の抵抗が少なく刺しこみの力は一番かからず差し込み心地は良いのですが、写真で見て分かる様に比べる法方が思い付きませんでした。
細い丸棒や板を90度ねじって縦方向に使う方法もありますが、底板に厚みが出てしまいスクウ感じが悪くなってしまいます。
こんな感じでした。最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に裏側の写真です。

黒色の最新型からなんですが、t.1.6mm鉄板製で長穴を曲がり部で区切らないで長い1本として、尚且つ底の部分で終わりにしないで後ろ取っ手部の立ち上がり面下部分まで長穴を延長しました。結果砂落ちが良くなりました。
ハンドグリップエンドのt.3.2mm鉄板製猫の形は鼻型の穴でフックに引っ掛けれる様にとなっています。又表側にして平置きした時グリップ下に指が入る様に隙間が出来るようにしました。

それまでの物はグレーの油性ペンキですが、最新の黒色は他の物にも使用中の焼付け塗料です。小さいのでオーブンレンジで焼き付け仕上げました。四角い角のある猫砂の入れ物ですと相性良く角部も残さずに綺麗にすくえます。