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みたびエンジン不調
キャブレター詰まりに対して今まで見過ごしていた部分に初めてする対策です。
キャブレターまでのガソリン通り道を調べる。 が、問題なし
前回より数か月後の本日9月11日にエンジンかかりません。仕方なくキャブレター外してみました。
どうせ分解するならタンク内でガソリンがどれ位劣化してるのかと思い経路のホースから抜いてみました。
ほとんど35度の猛暑日を日向に出しっぱなしの状態で約2か月放置されたタンク内のガソリンにしては色が少し濃くなってるような感じではありましたが綺麗で塊やよどみも無く又ゴミの様な不純物も発見できませんでした。耕運機タンクとキャブレターまでの経路のホースなどに問題は発見できませんでした。結果問題はキャブレターであろうと予想がたちました。
キャブレター内で前回見落とした部分を調べる→ボルト先端のサビ

メインジェットを外すと中からメインノズル(細いパイプ)が出てきました。が、問題は無いようです。

↓部分が重なりセットボルトはこの2品をしっかり固定する役割と内部でこの穴からガソリンを吸わない様にする2つの役割が有ります。(下に淀んだゴミを吸わない様に少し上の横から吸います)
セットボルトを外した個所もサビていました。セットボルトもすでにメッキが剥がれ全て錆が発生し易く成っています。
ガソリンが横吸い口から入り最初に触れるセットボルト先端のサビが特に怪しいです。

セットボルトと名前が分かった部品名のサイト の6-4ページです。
一番いいのは新品のセットボルトに変えれれば簡単なのですが。
ΦM7×長さ10mm位なんですけど7mmのボルトって売ってないですね。
品番は判らないしセットボルト名で検索してもこのボルトを見つけられませんでした。

新品買えない苦肉の策として錆をワイヤーブラシで落としてからガソリンに対して何がいいかわからず耐熱塗料で様子を見ます。

耐熱塗料スプレーの銀色を塗ってオーブンで焼きました。(200度30分)

これでしばらくは様子を見ます。
2025/02/03 追記 最近気がついた事(ガソリンのドレンつまみネジ)
もともとケチなので最後エンジンを止める時はコックを先に閉めてキャブレター残りのガソリンを使い切って終る方法をとっていましたが、これがキャブレター詰まりになりやすいかも?と気づきました。
もしゴミが沈殿していたらそれさえもメインジェットの方へ引っ張ってしまうからです。
ケチらずゴミが沈殿してるかも?しれないキャブレター下部カップにたっまっているガソリンは停止後に全て捨てるのが正解です。
今回は以上になります。
下記もご覧ください。
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